先輩社員の紹介（情報は取材当時のものです。）
生産性向上のために連携して取り組む
ウェルファムフーズは、生販一貫体制の会社で、私が所属する霧島事業所の農場部は、生産を担う部署。自然、生き物が相手の仕事ですから、計画通りに仕事が進むわけではありませんが、逆にいえば、それこそがこの仕事のおもしろさであり、チャレンジ精神を刺激してくれる要因だと感じています。
部・課の具体的な業務としては、105カ所の契約農場とのやり取りが中心で、ブロイラー飼育に関して、飼育に関する助言や、飼育舎等への設備投資の計画、生産コスト軽減に繋がる方策を実行しています。大きな目的としては、やはり生産性向上があります。我々としても契約農家の方々にとっても、1円でも安く生産できる態勢を作ること、いま以上に生産性を高めていくことは共通の目的です。これが、消費者の皆様に安心・安全で安価な製品をお届けする重要な役割だと信じています。その結果会社に利益が上がれば、これ以上ない喜びです。そのために知恵を絞り、役立つ情報を提供しようと心がけています。
自分ではできないことがチームなら実現できる
課員は現在13名。チームを組んで仕事にあたる魅力は、自分ひとりでは実現が難しいことでも、周りと協力することによって取組み、達成できるという点です。
その中でも、私は課長として明るい職場の雰囲気作りができるように努めています。たとえば、ミーティングを行う場合でも、私は課員の意見を取りまとめ、それを計画や設備投資といった業務に反映させていきますので、スタッフたちが活発に意見を出してくれることが大切です。そのような意識が持てるように、多少の無駄話も含めて、課員とのコミュニケーションを積極的に行いますし、課内でもより多くの会話が生まれるようにしたいと思っています。
年齢・立場によって仕事のやりがいは変わるもの
ブロイラー飼育は日進月歩で、つねに新しい技術、方法が誕生しています。そのような環境で仕事をしていくためには、積極的に新しいことに目を向けて、挑戦していくことが大切です。チャレンジ精神旺盛な人ほど、当社の仕事では大きな成果が得られるでしょうし、仕事のやりがいも感じやすいと思います。
とはいえ、仕事のやりがいは、自分の成長や、自分が置かれた立場によって変わるのも事実だと思っています。私自身についても、スタッフの積極性などを意識するようになったのは、いまの立場になってから。時間をかけて様々なことを学び、意識的に、学びに時間を費やしてきた結果として、仕事の面では視野が広がったと感じることがありますし、入社当時とはまた違った仕事のやりがいを感じるようにもなりました。
自分の将来的な成長を見据えて、あらゆることに挑戦できる人。成長の過程で変わっていく仕事の内容に、１つひとつやりがいを見つけ、感じ取れる人。そういう人を大きく成長させてくれるのがウェルファムフーズという会社だと思っています。
