
安心安全な商品を提供するためにウェルファムフーズが取り組んでいる品質管理の一部を紹介します。
制服の着用
着用マニュアルに則った制服の着用・手洗い清潔の徹底。
獣医師による検査
農場から受入れた鶏の獣医師による異常検査・食鳥検査員による検査に合格したもののみ製品へ。
定期細菌検査
部位別の定期細菌検査を行い衛生状態の確認。
清掃
器具類は定期的に洗浄殺菌を実施。
作業終了後、設備関係の洗浄殺菌消毒を実施。
温度管理
商品搬送時は温度管理を徹底し、温度を記録。
配送車内は定期的な清掃を実施し衛生的な環境の維持。
異物混入防止
工場ラインでの目視、金属検出器やX線検査を行い、異物混入を防止。
5S活動
5S活動と改善提案制度を導入し、整然とした職場作りと安心・安全に対する意識向上を図る。
健康な鶏
発育に適した4段階の飼料で肥育し、成長段階に応じて温度・湿度をコントロール。
防疫体制の徹底
農場は関係者以外の立ち入りを禁止。
鶏の出荷後、空舎期間を設け、鶏舎内を洗浄・消毒。
農場内周辺に石灰を散布し鶏病予防。
ウェルファムフーズは"安心と安全"を確実にお届けするために、鶏肉製品の「トレーサビリティ・システム」を構築しております。
トレーサビリティ・システムにより、お客様からのお問い合わせの内容を生産・製造現場にフィードバックし、さらに安心・安全な製品の製造と品質改善に貢献できるものと確信いたします。今後は、私たちの最終目標である消費者の皆様からのお問い合わせにお答えするシステムを、お取引き先様のご協力のもとに構築したいと考えております。
トレーサビリティ・システム
チキン業界初の試みであるトレーサビリティを平成14年5月から導入。当社製品は「いつ、どこで、だれによってどのように作られた製品」かいつも明らかです。
対象商品 | 自社3事業所が自社農場で飼育し自社製造工場で製造する鶏肉製品のうち、冷蔵・主要7部位 (もも肉、むね肉、ささみ、手羽もと、手羽さき、きも、すなぎも)と凍結品(もも肉、むね肉と他の部位) |
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表示方法 | 2kg袋の下段に 8桁のロット番号を印字 |
表示情報 |
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トレーサビリティ・インフォメーション
弊社情報照会画面
FSSC 22000 |
オランダの食品安全認証団体が開発した食品安全マネジメントシステム。HACCPやフードディフェンスの考え方を取り入れた食品安全対策に特化した規格です。 世界の流通・食品の大手企業の多くが FSSC22000の取得を求めており、 当社では霧島事業所・岡山事業所・宮崎加工部でそれぞれ取得しております。 |
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